初期不良が出ないように車両の製作には

万全を期して行っておりますが

100%初期不良を防ぐ事は出来ません

(輸送中の故障、破損を含む)

車両をお受け取りになられましたら

まずは説明書を必ずお読み頂き

お早めに動作確認を行って下さい

 

初期不良の場合は

2週間以内でしたら往復送料無料で

無償修理させて頂きます

(修理が順番待ちの状況でも

初期不良の修理は優先的に行います)

 

故障時の移動におけるタクシー代等は

補償内容の対象外となりますので

遠方まで走行される事のある方は

万一の故障に備えて保険やロードサービスへの

ご加入をお勧めいたします。

 

 

〇車種別

 

 ご購入の車種をご確認頂き

 車種名をクリックして

 ダウンロードして下さい

 

 T9PLUS・T9SPECIAL・T10PLUS

 T10DUAL

 T10TRE

 PFL X11(1000W)※

 PFL X11DUAL

 ER10・ER10DUAL

 e-tAMO CARGO

 

 ※PFL X11 600Wの原付1種仕様は

  取り扱いに関しては1000Wと同じですが

  交通法規が原付2種とは異なります

  ※限定販売モデルは上記に説明書の

   表示がない場合がございます

 

〇イモビライザー

 

 イモビライザー(4つボタン)

 イモビライザー(3つボタン)

 

 電源が入らないトラブル時

  イモビライザーの設定をご確認下さい

  稲妻マークの連続2回押しが必要です

 解錠ボタンを一度押してからでなければ

  他のボタンが反応しない仕様もございます

 長押しせずに短く押してください。

  連続押しのタイミングはややコツがあり

  パソコンのダブルクリックより少し遅め

 

 

〇補足情報(こちらも必ずご確認下さい)

 

 

【ナンバープレート取付に関して】

ナンバープレート取付時には

 必ず仮固定のタイラップをカットしてから

 役所で配布されるボルトとナットを使用して

 取付を行って下さい

 タイラップがついたままですと

 ナンバープレートがしっかりと固定

 出来ない場合があります

 

 

【ネジ・ボルト類の増し締めに関して】

電動キックボードは振動が大きく

 また振動の周波数がネジやボルト類の

 緩みやすいものとなっておりますので

 時々増し締めが必要です

 車両製作時にかなりきつめに締め込み

 行っておりますが、金属類が馴染む前の

 新車時のほうが緩みやすい傾向があります

 ある程度増し締めを行って頂ければ

 途中から金属が馴染んで緩みにくくなります

 最初のうちは最低でも月1回程度

 増し締めを行うようにして下さい

 詳しくは車両整備に関する情報

 ご案内しております

 

 

【Tシリーズのディスプレイ表示に関して】

ブレーキ動作時にディスプレイに

 「!」マークが表示されますが

 これは電子ブレーキが作動し

 アクセル操作が無効になっている事を

 示すもので正常な表示です

 

 

【充電器接続用のコネクタについて】

 →コネクタには高圧の電気が来ています。

 端子には絶対に素手で触れないで下さい。

 またコネクタ部分が変形してしまった場合

 ペンチなどで直すのは感電やショートの

 可能性があり大変危険です。

 修理は当店までご連絡下さい。

 また充電しない時は必ず保護キャップ

 付けた状態にして下さい。

 

 

【なかなか満充電にならない】
→バッテリーの状況により

 充電に時間がかかる場合があります
 充電器は満充電で自動的に充電を終了する

 仕様になっています

 電源ボタンを数回押して頂くと

 電圧が表示されますので

 充電器の裏側に記載されている電圧

 →48Vの場合54V付近・52Vの場合58V付近

 まで数値が上昇した時が満充電の状態です。
 充電中には充電器本体が熱くなりますが

 故障ではありません

 他の車両のものは絶対に使用しないで下さい

 電圧の仕様が異なる充電器を使用すると

 過充電の恐れがあり大変危険です

   

 PFL X11シリーズ満充電直前に

 赤と緑が交互に点滅しますが

 正常な動作ですのでご安心下さい

 

 

【気温が低い時期のバッテリーに関して】

リチウムイオンバッテリーの特性として

 気温が低いと一時的に性能が著しく低下し

 最高速が落ち航続距離が伸びなくなります

 対策として室内保管やデッキ部分を温めると

 性能低下を抑える事ができます

 

 

【T9・T10のロック機構について】
→車両を折り畳み状態から展開した後

 きちんとロックがかかっている事を

 必ず確認してから走行して下さい

 ロックがしっかりかかっていれば

 絶対に走行中に外れる事はありません

 デッキ部分を足で押さえて

 両手でブレーキレバーを握ったまま

 ハンドルをしっかり前に押し込んで

 カチッと大きな音がした事を確認します

 念の為、その状態でハンドルを前後に

 動かしてロック状態を再度確認して下さい

 →現仕様車は2重ロック構造になっています

 

 ロックが硬く折り畳み出来ない場合

 左右のブレーキレバーを握った状態

 片足をフットペダルの上に置き

 ハンドルを前後に揺らしてペダルを

 踏み込んでみて下さい

 

 

【PFL X11のブレーキに関して】

→当車両はブレーキレバーのタッチが

 柔らかめの設定になっていますが
 十分な制動力がありますのでご安心下さい
 ワイヤー長を調整してタッチを固くすると

 ブレーキが急に効きすぎたり
 ブレーキの引きずりが起きる場合があります
 また回生ブレーキ搭載車の為

 電子ブレーキの効きが強い仕様です

 なお電子ブレーキの効き具合は調整不可です

 

 

【バーエンドミラーの外し方】

→バーエンドミラーを外される場合

 固定ボルトを取り外さないようご注意下さい

 パイプ内のナットが脱落してしまうと

 取り外しが困難になる可能性があります

 ボルトをある程度緩めたらそのままミラーを

 引き抜いて下さい

 

 

【Tシリーズのハンドルロックについて】

→Tシリーズの左右のハンドルロックが

 きつく締めても走行中に緩んでくる場合は

 市販のネジロックを塗布すると効果的です

 

 

【洗車について】

→当店では全車種防水仕様となっておりますが

 湿気には弱い為、車のように水をかけて

 洗車をすると故障の原因になる事があります

 通常の雨天走行はもちろん問題ありませんが

 水気を早めに拭き取る事をお勧めします

 車体を綺麗にする場合は濡らしたタオルで

 全体を吹いた後に乾いたタオルで乾拭きして

 錆びやすいネジなどにはクレ556等を時々

 吹きかけてあげると効果的です